ついに準備工事が前々から行われ続けてきた阪神神戸三宮駅のホーム柵が動き出しました!
より一層安全になったのではないでしょうか。
【今日から】
— 阪神電車【公式】(阪神電気鉄道) (@hanshin_pr) 2021年2月11日
神戸三宮駅では1・3番線の可動式ホーム柵を本日から供用開始しました。
これから駅をより安全にご利用いただけます👷♂️ pic.twitter.com/SBberKxSBy
可動時のチャイムは阪急のホーム柵のものと同じ
公式のツイートの動画を見る限り、ホーム柵が開閉するときに鳴っているチャイムは、阪急のホーム柵のものと同じものが使用されているようです。
まあ阪神と阪急は阪急阪神ホールディングスとして同じグループとして属していますから、阪急のホーム柵を見本(?)として制作したのかもしれません。
大阪梅田駅にも同様のホーム柵が?
実は現在改良工事が行われている大阪梅田駅でもホーム柵が設置される予定となっています。恐らく2022年ごろになると思われます。
こちらも可動式ホーム柵が設置されるとのことで、恐らく神戸三宮駅と同じものが採用されると思います。
神戸三宮駅2番線は2022年に設置予定
神戸三宮駅の2番線は?と思う人もいるかもしれませんが、2番線は車両長が大きく異なる近鉄の車両が乗り入れることもあり、少し遅れてホーム柵の設置が発表されました。
ちなみに2番線に設置されるのは可動式のものではなくロープ昇降式のもので、JRで使われているようなホーム柵が設置される予定となっています。
阪神電車でもホーム柵の設置が本格化されてきました。
しかし阪神本線の神戸三宮~尼崎間は現在車両長の異なる近鉄車が乗り入れており、ホーム柵の設置が困難とされています。
全駅ホーム柵設置は、恐らく無理だと思います。
これからはどうなっていくのか…今後の動向に注目です。