おめでとう!直通特急23周年🎉
1998年2月15日、阪神・山陽に新たな種別が誕生。
その名も『直通特急』。
阪神梅田(当時)から山陽姫路までを結び、利便性を向上させました。
運行開始当時の停車駅は今よりも停車駅が少なく、月見山、板宿などをはじめ、今は大きな駅となっている尼崎や甲子園までも通過扱いでした。
また別名『大阪ライナー』『姫路ライナー』と呼ばれていました。
そして、直通特急の需要が増えたことから、2001年に増発が行われました。この時に、皆さんおなじみB直特が誕生。三宮(当時)から山陽須磨を各駅停車するという魔の便が誕生しました(笑)
そして9300系がこの年にデビューをしています。
2016年のダイヤ改正ではB直特の神戸三宮〜山陽須磨の連続停車が神戸三宮〜板宿に短縮されました。
新快速には負けない
新快速には速さは負けてしまいますが、快適さは負けてはいません。当たりの山陽車がくれば勝ち。フカフカシートに座ることができます(笑)転換クロスの車両もあり、その車両が来たときには喜びが止まりません(笑)
たまに主になんば線運用である1000系や9000系も運用に就くことがあり、見どころはたくさんです。
これからの活躍に期待
需要は十分ありますし、利用者もそこそこいます。
近鉄線への直通など(ほぼ不可能と言われていますが)、これからますますの発展が見込まれますから、期待したいと思います。